古田会計事務所

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【お知らせ】IT導入補助金2019の公募が始まります

その他お知らせ

IT導入補助金2019の公募が始まります。
 
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。
 
■ 補助対象者
中小企業・小規模事業者等(飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)
 
■ 補助対象経費
ソフトウエア費、導入関連費等
※ サイトにて公開予定のITツールが補助金の対象です。
 
■ 公募期間
A類型:5月27日(月)~6月12日(水)
B類型:5月27日(月)~6月28日(金)
 
■ 補助の上下限額・補助率
A類型:40万~150万未満
B類型:150万~450万円
補助率:1/2以下
 
また、二次公募7月中旬に、交付申請開始の予定です。
詳しくはコチラのサイトをご確認ください。

今週の考える言葉「士魂商才」

考える言葉

士魂商才

   ふと気になって、十数年前に購入していた『小説 渋沢栄一』(童門冬二 著)を再読し、新たに『論語と算盤』(道添進編訳)を購入し、読み終えた矢先のことであった。新1万円札の顔に渋沢栄一が採用されたというニュースが飛び込んできたのは(政府4月9日発表)。
 
   渋沢栄一は、「日本資本主義の父」と呼ばれ、日本経済の発展に大きな功績を残した人物として有名である。若き日の渋沢は、血気盛んな尊王攘夷の青年だったようだが、平岡円四郎(徳川慶喜の側近)との出逢いで自己変革をし、その後の大隈重信との出逢いで大蔵省に入所し、財界人としての才を発揮するようになる。
 
   さて、GWに入って前述の書を再び読み直して気づいた、渋沢栄一の思想・価値観について考えてみたい。
 
   渋沢栄一といえば『論語と算盤』という著書が思い出されるように、氏の思想・価値観の形成に大きな影響を与えたのは、孔子の教え、『論語』であることに間違いはないと思う。
 
   「論語読みの論語知らず」という言葉があるが、渋沢栄一の凄いところは『論語』を実業の現場で活かし、実践したところにある。さらに、『論語』と『算盤』は近い存在にあるとし、次のように語っている。
 
   「算盤、つまり金儲けは論語によってうまく動かされる。また、論語は算盤を用いることで本当の価値が生まれてくると考える・・・」と。
 
   この思想・価値観をベースにして、世の中を真に豊かにするために、“士魂商才”という考え方を提唱した。
 
   「人の世で自立していくには、武士道精神が必要なことは言うまでもない。しかし、それだけに傾倒し、商才をないがしろにしていると、経済的に自滅を招くのは必至だ。だから、士魂と商才の両方が必要なのだ・・・」と。
 
   つまり、「論語による人格の形成(=士魂)」と「資本主義の利益追求(=商才)」のバランスこそが、社会の豊かさ・繁栄を約束してくれるのだという。そして、渋沢は『士魂』と『商才』のいずれも『論語』を熟読し、深く学ぶことによって習得できるものだと述べている。
 
   “士魂商才”つまり、「事業(=商才)の持続的な成長を欲するならば、道徳(=士魂)を礎として築き上げなければならない」という考えは、ひたすら、社会を良くしたいと念じ続けた渋沢栄一が、私たちに残してくれた「黄金の言葉」であると考える。
 
   令和のはじめに、社会の公器として恥じることのない企業人でありたいと誓う。
 

5月の税務カレンダー

税務カレンダー



尚、改元・連休については、コチラの記事をご確認ください。
たいへんご迷惑おかけいたしますが、宜しくお願いいたします。

2019年改元・連休にかかるお知らせ

その他お知らせ

平素より格別のお引き立てをいただき、誠にありがとうございます。
 
2019年の10連休についてですが、当事務所は4月27日(土)~4月30日(火)5月3日(金)~5月6日(月)までお休みとさせて頂きます。
尚、5月1日(水)、2日(木)は通常通り営業を行っております。
 

 
お客さまに極力ご不便をおかけすることのないよう準備を進めておりますが、一部やむをえずお客さまにお手数をおかけする場合がございます。何卒ご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

今週の考える言葉「ハッスル・マップ」

考える言葉

ハッスル・マップ

   ドラッカーの言葉を引用するまでもなく、「企業の唯一共通の目的は、顧客の創造」にある。いまや、この意見に異論を唱える人は少ない・・・。
 
   「新規事業の立ち上げ」というテーマで、セミナーや研修会を行う機会があるのだが、その成果を問うと、意外と、挙手が少ないのはなぜだろうか?要するに、「学後の実践」、則ち「顧客の創造」に結びついていないのである。
 
   書棚をみていると、5~6年前に購入した『ザ・ディマンド』(エイドリアン・J・スライウォツキー著)という本を思い出し、再読をした。
 
   その中に、“ハッスル・マップ”という言葉が出てくる。
 
   「ハッスル(Hassle)」とは、「面倒、煩わしさ、不快」という意味であるが、この本では「顧客体験のなかに隠れている失望感、不便さ、潜在的な厄介事の数々」のことで、“ハッスル・マップ”とは、「顧客のハッスルがどこに潜んでいるのか、地図のように書き出したもの」という意味である。
 
   そして、ジョブズなど「ディマインドの新しい大潮流を創り出した人たち」は、顧客を理解する明晰な洞察力と、ハッスル改善につながる粘り強い創造性を兼ね備えたハッスルのエキスパートであったと指摘している。
 
   “ハッスル・マップ”とは、「トレードオフの関係にある顧客ニーズを並べたリスト」でもあり、「それらを統合的に解決するための手法」であるといえよう。
 
   本書では、アメリカの医療機関で統合型医療システムを展開している「ケアモア・メディカル・グループ」の事例を取り上げて、“ハッスル・マップ”の効用について述べてある。
 
   ① まず、高齢患者のニーズのリストアップをする(顧客の声に耳を傾ける勇気)。
 
   ② 医療のハッスルを患者の視点で捉え、それを排除するために全体的なシステムをつくり変える。
 
   ③ 病気(問題)に対する早期発見と予防医療を徹底することで、コストと苦しみの双方を削減できる(すべてのはじまりは、見えるか見えないかの小さな傷一つ)。
 
   ④ 患者に最適医療を保証するために、調整と統合のスペシャリストを育成する。
 
   ⑤ 患者との健全な信頼関係を築くためのコミュニケーション力を養う。
 
   ケアモア(創業者・ジンバーグ博士)は、『最良』の医療プログラムを提供するという使命観のもと、“ハッスル・マップ”という手法を用いて、初の統合型医療システムの創造に成功した。
 
   “ハッスル・マップ”の考え方は、医療に限らず、すべての業種に有効である。
 

今週の考える言葉「コメント力」

考える言葉

コメント力

   今の世の中、コメンテーターという仕事が溢れている。コメンテーターとは、解説者あるいは評論する人のこと。特に、テレビやラジオ放送のニュース番組の解説者をいうのであるが、タレント化しているような気がする。
 
   情報化社会の中で生きている現代人にとって、情報をどのように捉え、解釈するかは、生活の豊かさを守るためには、欠くことのできない要素なのであろう。
 
   しかし、彼らコメンテーターの“コメント”を聞いていると、「なるほど!」と感心することも多いが、耳障りな“コメント”もけっこう多いような気がする。その差は、どこから生じるのであろうか?
   日常の仕事においても、“コメント力”が問われる時代である。少し、“コメント力”について考えてみたい。
 
   まず、“コメント力”において大切なことは、「簡潔で、切れ味のいい発言」ができるかどうかであろう。言葉を変えていうと、「なるほど!」と思わせるような、物事の本質をついた内容を一言で表現する力であろう。(ここまで書いて、ふと、「普段の自分の発言はどうだろうか?」と、疑問がよぎる・・・)
 
   下手なコメンテーターの話を聞いて、批判めいたことを感じても、自分の話しぶりに“コメント力”を意識してはいないのではなかろうか。ただ、講演のレジュメを作成するときには、画面に映し出される一枚一枚の内容は、一目で読み取れるように簡潔にポイントをまとめるように心掛けているつもりだ。
 
   では、“コメント力”を磨き上げるのに必要な心掛けとは何だろう・・・?
   ① 世の出来事に対する観察眼を磨く。(観察力)
   ② 自分のポジショニングを心得ている。(基軸)
   ③ 物事の本質、的を外さない。(本質)
   ④ 納得させるような表現力がある。(表現力)
   ⑤ 人の興味を引くような面白味がある。(関心)
 
   ざっと、このようなことが頭に浮かんだが、コメンテーターのモノの考え方、すなわち価値観(思考の枠組み)が“コメント”に対して大きな影響を持っているような気がする。
 
   となると、自分の価値観を磨くことを日常的に意識しておく必要がある。人間の価値観には、① 個性的な側面と、② 位相的な側面があるといわれている。日頃から、その両面から自らの価値観を顧みる訓練が必要である。
 
   世の中には(歴史上の人物も含めて)、優れた価値観を持った人たちがたくさんいる。素晴らしい出逢いを活かして、学ぶ姿勢が大切だと思う。
 

和歌山商工会議所様主催「合同入社式」に参加しました!

その他お知らせ

和歌山商工会議所様主催の「合同入社式」に当事務所の新入所員が参加しました!
以下、わかやま新報様 2019年4月5日(土)の記事を抜粋しております。
 

地元で輝き続けて 商工会議所で初の合同入社式

 

 
   地元就職者の門出を祝福しようと、和歌山商工会議所主催の「新入社員合同入社式」が2日、和歌山市勤労者総合センター(西汀丁)で行われた。会員企業を対象に初めて企画され、スーツに身を包んだ和歌山県内の中小企業22社50人の新入社員らは、緊張した面持ちで出席。来賓らの訓示を胸に、故郷の発展に貢献することを誓った。
 
   式の冒頭で片山博臣会頭は、国内の景気は回復傾向にあるものの、地域の中小企業は人手や熟練者の不足を課題に厳しい経営状況にあるとし「所属企業だけでなく地域からの期待も受け止め、しっかりと和歌山に根付いてほしい」とあいさつ。尾花正啓市長も祝いに駆け付け「変革の時代の中でも失敗を恐れず挑戦し、仕事で成長して」と呼び掛けた。
 
   新入社員を代表して、㈲みの印章堂の前智也さんが「何事にも前向きに取り組みます」と誓った。
 
   続いて今回の企画を提案した、菱岡工業㈱の岡田亜紀代表取締役が「社会人として望むこと」と題して講演。企画の意図を、励まし合える同期入社の仲間づくりとし「結婚や出産のライフプランも考慮しながら仕事に熱心に取り組み、輝き続けて」とエールを送った。
 
   ㈱紀の州コンサルティングの濱田智司さんによるビジネスマナー講座もあり、同商議所で飲食を交えながら交流を図った。
 

転載元:わかやま新報様より

今週の考える言葉「See(検証)」

考える言葉

See(検証)

   過日の”考える言葉”シリーズで、すでに「Plan(仮説)」と「Do(実践)」について、それぞれの課題等を考えてみたが、今回は“See(検証)”について考えてみたい。
 
   当然のことであるが、「P~D~S」の経営サイクルは、循環し続けてこそ意味があるのだが、頓挫してしまう企業が意外と多いような気がする・・・。何故だろうか?その原因に“See(検証)”の拙さが挙げられる。つまり、“See(検証)”の稚拙さが故に、「P~D」で終わってしまう企業が多く、現状を振り返り、次につなげるという段階まで踏み出せないのである。
 
   “See(検証)”の目的は、改善策を明確にすること。つまり、「P~D」の結果を受けて、改善すべき点を明確に把握し、次の「P~D」へフィードバック機能を働かせることにある。故に、この段階で機能不全に陥ってしまうと、「所詮、Planとは絵に描いた餅、食えない!」ということになり、断念してしまう・・・。
 
   では、改善策を明確にできる“See(検証)”とは、どうすればいいのだろうか?
 
   ① まず、現状を正しく把握すること。「P~D」の結果に対して、正しく事実を認識し、それをどう理解するかである。結果には必ず原因がある。真の原因にたどり着くまで、「なぜ?」を徹底して問い続けることが肝要である。
 
   ② 次に、改善点に対するスピーディーな対応を行うこと。
“See(検証)”の目的は、改善にある。①の結果に対するフィードバック機能が正しく、スピーディーに働くように心掛けておこう。
 
   ③ 目標に見合ったKPIの設定をすること。
目標に対する的確な振り返りの手段として、KPI(重要業績評価指標)の設定が注目されている。確かに、KPIを設定することによって、プロセス管理が容易になり、スピーディーな検証が可能となり、効果的である。
 
   その他に、IG会計グループでは、“See(検証)”ための時間の確保を徹底している。
 
   個人レベルでは、日報による一日の反省を必ず行う。週末には、分社・部署としての反省を行う。そして、月末・月初の二日間で、組織全体の“See(検証)”を行い、情報の共有化を図っている。
 
   平成元年に導入した目標管理システムの一環として、「Plan(仮説)~DO(実践)~See(検証)」の経営サイクルを回し続けているのであるが、未完のままである。
 
   だが、当たり前のレベルは相当高くなっていると確信している。
 

今週の考える言葉「パリ国際会議」

考える言葉

パリ国際会議

   この時期開催が恒例となっている“M&A国際会議”(日本M&A協会主催)であるが、その舞台は芸術の都“パリ”であった(3 月17~24 日)。昨年同様、日本各地から500 名を超える参加者が集まる。日本M&Aセンターの勢いの凄さを物語っているといえよう。
 
   一日みっちり国際会議を行った翌日からは、自由行動である。朝早くからベルサイユ宮殿を見学し、そのあとパリ市内をゆっくりと散策しようと思っていたが、ストの影響でベルサイユ宮殿(ルイ14 世がつくった贅沢の極み)が夕方までかかってしまい、車窓からパリの町並み(凱旋門、シャンゼリゼ通り、エッフェル塔など)を見るという結果になり、残念!(もう一度、パリを訪れるチャンスを頂いたのだと思う)翌日からのオプションは、南仏(コートダジュール・モナコ観光を含む)二泊三日の旅である。
 
   パリ(=シャルル・ド・ゴール空港)からニース(=コート・ダジュール空港)まで一時間半の空の旅。気温はさほど変わらない感じであったが、地中海を望む景色は開放的で、気分は最高!
 
   翌朝早く、ホテルで朝食を済ませて、ニースの海岸沿いに旧市街地へと散策する。途中のカフェテラスでは、飲食を楽しんでいる人たちでいっぱいだが、全員がひまわりのように太陽に向かって坐り、寛いでいる姿がなにか微笑ましい感じだ。
 
   ニースの旧市街地は、露店の市場が開いており、果物やお菓子(マカロンなど)、手作りの衣装や宝石などが並んでおり、けっこう楽しんで、のんびりと時間を過ごすことができる。カフェテラスのあるレストランもあり、不自由しない・・・。
 
   その次の日は、モナコ公国(バチカンの次に狭小な国で、人口は約3 万8 千人)へ行く。ニースから地中海の沿岸を一時間ほど走ると、モナコだ。境界線はあるが、もちろんフリーである。モナコの旧市街地はロシェ(岩山)と呼ばれ、山頂からモナコの町と地中海が一望できて、遠方にイタリア半島を望むことができる。要塞を兼ねた町づくりは、ローマやフランスという大国に囲まれた小国に歴史がうかがえる。今やモナコは、高層のマンションが立ち並び、世界の金持ちが集まる場所として有名である。モナコの歴史を考えると、日帰りコースではなく、モナコに宿泊し、ゆっくりと街を散策したい気分になった。
 
   ニースに戻る途中、エズ村(鷲の巣村)に立ち寄る。これも中世の名残であろう、海から垂直に切り立つ崖の上(海抜420m)に位置する村である。中世の街並みと地中海を一望できる絶景!宿泊できればノンビリとできる絶好の場所に違いない・・・。
 

4月の税務カレンダー

税務カレンダー


 
ゴールデンウイークについて
4月29日(月)、30日(火)、5月3日(金)~6日(月)までお休みとさせて頂きます。
尚、5月1日(水)、2日(木)は通常通りの営業となっております。

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