古田会計事務所

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今週の考える言葉「自分をよく知る」

考える言葉

自分をよく知る

   『習慣を変えれば人生が変わる』(マーク・レクラウ著)では、人生を変えるにはその前提として、“自分をよく知る”必要があると指摘している。そして、そのためには次の23の質問を答えて欲しいという。
 
   確かに、“自分を知る”ために、「自問自答すること」の大切さは、いろんな書物でも示唆している。しかし、これほど多くの質問を投げかけてきた著者は少ない。そこで、それらの質問の全てを紹介してみたい。(自問自答してみよう!)
 
 ① あなたの人生の夢は何か?
 ② 人生の最期が近づいたとき、しなかったことで最も後悔することは何か?
 ③ 時間とお金に余裕があれば、何をし、何になり、何を手に入れたいか?
 ④ 人生で何に興味を抱いているか?
 ⑤ 自分の人生を制限しているのは何か?
 ⑥ この1年間で最大の成果は何か?
 ⑦ この1年間で最大の不満は何か?
 ⑧ 他人を喜ばせるために何をしているか?
 ⑨ 自分を喜ばせるために何をしているか?
 ⑩ これまでで最高の仕事は何か?
 ⑪ それが自分の最高の仕事だと思う理由は何か?
 ⑫ 現在の仕事と5年前の仕事の違いは何か?
 ⑬ 自分の仕事の中でどの部分がいちばん楽しいか?
 ⑭ 自分の仕事の中でどの部分がいちばん嫌いか?
 ⑮ 先延ばしにしがちなことは何か?
 ⑯ 自分が誇りに思っていることは何か?
 ⑰ 自分をどう表現しているか?
 ⑱ 自分の行動のどういう部分を改善する必要があるか?
 ⑲ 人生で成功するための決意は現時点でどのレベルか?
 ⑳ 現時点でどのくらい健康で幸せだと思っているか?
 ㉑ 現時点で人生をどのくらい楽しんでいるか?
 ㉒ 何に対する恐怖を捨てたいか?
 ㉓ 人生のどの分野で突破口を開きたいか?
 
   人生の目的、仕事への関わり方、他への貢献、自己満足、自己改善、心のあり方など…。意外と自分のことについて答えるのは難しいものだと思う。
 

今週の考える言葉「責任感」

考える言葉

責任感

   「“責任逃れ”ばかりしている人間に、有意義な人生を全うできるはずがない」と、ある本に書いてあった。同感である。
 
   確かに、然るべき地位あるいは人の上に立つようになると、まず求められるのが“責任感”であろう。
 
   理不尽な理由をでっち上げて、他人に“責任”をなすりつけるのは簡単だ。だが、自分自身の能力を伸ばし、より一層の成長をし続けるには、こうした考え方の傾向を克服しなければならないと考える。
 
   書棚にあった『NO LIMITS「できる人」は限界をつくらない』(ジョン・C・マクスウェル)の一節に“責任感”について触れている個所があったので紹介したい。
 
   “責任感”とは、「全てを潔く引き受ける覚悟」であると定義し、「この世で最も退屈で、厄介な言葉の一つである」と、冒頭に述べている。
 
   だが、自身の能力を伸ばし、限界知らずの人生を送るには、“責任”の意義についてしっかり考える必要があるという。
 
   そして、“責任感”の強い人間になるべき理由として次の6つを示唆している。
 
 ① 責任は「成功の対価」である
 ② 責任とは「人生をコントロールすること」である
 ③ 責任感は「自尊心」を高める
 ④「責任を取る準備」が整ったとき、行動力が生まれる
 ⑤ 責任感がつくほど「良い習慣」が身につく
 ⑥ 責任感は尊敬と権威をもたらす
 
   以上、6つの理由はいずれも、自らの体験からも共感できるものである。
 
   小さい頃から“責任感”に関しては厳しく躾けられた気がするが、学生の頃にある先輩から「人の上に立ちたいなら、言い訳をするな。自分の不始末は自分でちゃんと“責任”を取れ」とアドバイスをもらったことを今でも思い出す。
 
   そして、“責任”といえばいつも、今は亡き土光敏夫さんの次の言葉が思い出される。というよりは、座右の銘の一つになっている。
 
   「トップとは、“責任”と同じだけの権限が与えられていると思っていたが、権限はすべて部下に渡してしまい、気がついたら“責任”だけがポケットの中に残っていた。トップとは、割が合わない仕事だよ……」
 
   土光さんに限ったことではない。歴史に名を残すような人物はすべて、“責任”に対する確固たる信念がある。
 

今週の考える言葉「never give up」

考える言葉

never give up

   “never give up”とは、「絶対にあきらめない」である。
 
   中学生の頃、習いたての英語でよく使っていたのが“nevr give up”であったと思う。何かにつけて、そういってお互いに励まし合っていたことを思い出す…。
 
   いつものように書棚を整理しているときに、目が止まり、手にした書物の一冊に『自己実現』(ナポレオン・ヒル 著)であった。
 
   懐かしく思い、ページをめくると、最初に飛び込んできたのが“never give up”(絶対にあきらめない)という言葉だった。
 
   「できないこともできるように信念の法則」という章で、“絶対にあきらめない”ことの重要性について語っている。
 
   著者のナポレオン・ヒルは、自分に耳が欠落した男子が生まれ、「これから先、聴覚はまったく機能しない」とドクターから断言されたときのことを例として取り上げている。
 
   彼は、自身が信じるところの「信念の法則」を疑うことをしなかった。息子が生まれてから9年の間、奇跡を信じて、息子の聴覚を獲得させる努力をし続けたのである。そして、その奇跡は起こったのである。
 
   この奇跡はなぜ、起きたのか?
 
   「父親が子どもの潜在意識に与えた心理的指示が自然に影響して、ある種の神経組織をつくり上げたのだろう」と、専門医は説明したそうだ。
 
   多くの人々は、望まないものを人生から拒否し、このどんなことでも可能にしてくれる「奇跡」をどう応用したらよいのかを知らないという。
 
   奇跡とは、一言でいうと、すべての人間の心の中に存在している潜在意識の働きから生まれるのだという。
 
   潜在意識は、次の三つの源から情報を受けて活動しているという。
 
 ① 第一は、五感を通して伝達され、本人に影響を与える。(外界のあらゆる情報)
 ② 第二は、第六感が感じ取る他人の思考で、テレパシーで伝えられる。
 ③ 第三は、本人のあらゆる思考である。(前向きも、後ろ向きも)
 
   そこで、潜在意識を自分に都合よく働かせるためには、自分の望んでいることをはっきりと、潜在意識に命令することが肝要となる。
 
   そのためには、① 明確な目標設定、② 達成イメージを強く持つこと、③ 熱意と信念を持つことなどが大事となる。
 
   中学の頃、「never give up!」と言って、お互いに励まし合っていたのはそれなりの効果があったのだと思う。さぁ、“never give up”の覚悟でいこう!
 

今週の考える言葉「セルフマネジメント」

考える言葉

セルフマネジメント

   “セルフマネジメント(self‐management)”とは、「自己管理」を意味し、目的や目標を達成するために自分自身の感情や行動を管理することを意味する。
 
   IG会計グループでは、創業の当初から主体性を発揮できる人材を育成することを目的として、ピーター・F・ドラッカーが提唱した「目標管理制度(Management By Objectives)」を導入し、ずっと、やり続けている。
 
   今では、「IG式目標管理システム」として体系化され、IGのメンバーは誰もが共通の認識をもって取り組んでいるものと自負している。
 
   コロナ感染症の影響で、在宅勤務などテレワークの普及などもあってか、“セルフマネジメント”という言葉をよく見聞きするようになった。
 
   そこで、“セルフマネジメント”を制度化する目的とか、メリット・デメリットについて再考してみたい。
 
   その制度化の目的は、一言でいうと、生産的な人材の育成にある。組織において主体性を発揮できる人間は、組織における自らの存在意義を認識しており、それをベースに他との良好な関係性を構築できるようになり、相互に刺激し合い、より生産的な環境が培われていくのである。
 
   “セルフマネジメント”制度化のメリットはいくつも思い浮かべることができる。
 
 ① 自分の強みを知り、自律的で、生産的な仕事ができるようになる。
 ② セルフコントロールが上手な人材が育ち、職場の人間関係性が良くなる。
 ③ 自らキャリア形成ができるようになり、自己成長の方向性が明確になる。
 ④ 誘惑に負けない、しっかりした信念をもてるようになる。
 ⑤ ストレスをはね返すレジリエンス(復元力、回復力)が高まる
 ⑥ コミュニケーションに責任を負えるようになり、相互理解を深めることができる。
 ⑦ メンバーを信頼し、仕事を任せられるようになり、時間の余裕がもてる。
 ⑧ 自己の仕事のスタイルを知り、そのスタイルを磨いていくことができる。
 ⑨ 自己の適所を知り、所を得ることができる。
 ⑩ 第二の人生を描けるようになる。
 
   一方、デメリットは何だろう?
 
   あまり、思いつかないのだが、指示待ち族の環境に慣らされて、何事にも受動的な性格に染まってしまった人にとっては、“セルフマネジメント”が苦手だという人もいるだろう。最初は寄り添ってあげて、馴染めるように指導するしかないだろう。いずれにしても、“セルフマネジメント”はこれからの重要な経営課題であるといえよう。
 

今週の考える言葉「だまし絵」

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だまし絵

   “だまし絵”といえば、昔、流行った「娘と老婆」を思い出す。一枚の紙に描かれた一人の人物が、画面奥に顔を向けている若い女性と横顔を見せている老いた女性の二通りに認知することができる絵である。
 
   19世紀からある古い絵で、作者は不詳だそうだ。その後、イギリスの漫画家W・E・ヒルによって改作され、アメリカの雑誌に掲載され出版されたという。ベストセラーになった「7つの習慣」では、パラダイムの概念を簡潔に説明するために引用されている。
 
   要は、見方を変えることで、同じ物でも違ったふうに見えてくるものだという認識を持ちたい。
 
   さて、物事にはどんな見方があるだろうか?
 
   例えば裏側から見る、宇宙から見る、虫眼鏡で見る、分解してみる、百年後に見る、赤ちゃんの視点で見る、神の視点で見る、色を変えてみる、大きさを変えてみる、二次元にしてみる、素材を変えてみる、他の人の気持ちになってみる…。
 
   『7日間で突然頭が良くなる本』の著者である哲学者・小川仁志氏は、その著書の中で「100通りの物の見方をして頭をほぐすこと」を提唱している。
 
   物事の本質をつかむためには、複数の側面から対象を眺めることが大前提であるとし、頭のよい人は皆それが得意なのだという。つまり、いろいろなものの見方ができるのである。よく、柔軟性(flexibility)のある人だと表現する。
 
   ポイントは、頭をほぐすことである。そのためには、次の2点が肝要となる。
 
① まずは、「物の見方を変えること」である。
人間は頭の中に何らかのモノサシがないと、物事を理解することができない。そのために、物の本質を捉えるために「カテゴリー」と呼ばれる分類表をつくるのがいいだろう。それで、複数の指標を設けることができる。
 
② 次に、「常識を疑うこと」である。
例えば、有るものを無いとする、反対のことを言う、正しいことを間違いとする、役に立つものを役に立たないとする、変化しないものを変化するとする…。
 
   “だまし絵”とは、どこに焦点を当てるかによって見えるものが変わってくるということを教えてくれる。つまり、視点を変えることによって、見え方が変わってくるのである。当たり前だと思っていたことが、そうではなかったと…。
 
   何かにつけて、当たり前だと思い込んで生きている自分の危うさ。改めて、自分の中の当たり前を洗い出し、疑ってみることをしてみたい。いくつも変革のテーマが生まれてきそうだ…。チャレンジを楽しみたいと思う。
 

今週の考える言葉「面白い」

考える言葉

面白い

   先週(10月7日)、『IG経営塾主催の特別企画セミナー』を出島メッセ長崎コンベンションホールで開催した。
 
   コロナ禍で中断されていた来場型セミナーだったが、3年ぶりに復活。約200名近くのご参加者に来て頂き、盛況のうちに無事終了することができた。
 
   セミナー会場の両隣のホールでは、『長崎くんち展』が開催されており時々囃子の音が聞こえていたが、そこは長崎っ子、心地よく講演はできたと思う。
 
   さて、IGセミナーの内容について少し紹介をしたい。
 
第一部(13:35~14:35) 講演 『ハイブリッド思考でチームワークの次元を変える~シナジー効果を意識する』(講師:岩永經世)
小生が講師を務め、IG会計グループの今年度における基本方針への取り組みと展開の内容について、話しをさせて頂いた。
良好なチームワークを発揮し、個人の限界を超えた仕事を通して社会的インフラとしての役割を担っていける存在になろうという提案である。
 
第二部(14:50~16:30) ディスカッション『面白いを仕事にするチームのつくり方』  
出演者は次の通りだ。
ファシリテーター:株式会社Better 代表取締役 鳥巣智行 氏
パネリスト: 株式会社岩㟢紙器 代表取締役 岩㟢 大貴氏
株式会社スチームシップ CEO 藤山 雷太氏
一般社団法人東彼杵ひとこともの公社 代表理事 森 一峻 氏
 
   いずれも、地元長崎で活躍している若手経営者ばかりである。彼らに共通している点は、自社でそれぞれの“面白い”を仕事にして成長してきた企業ばかりである。
 
   さらに、自社に留まらず、組織の垣根を超えた“面白い”を仕事にしたチームを形成し、新たなビジネスモデルに発展させていく取り組みをしているところが素晴らしい価値観の持ち主ばかりだと感じた。それぞれの地域の活性化にも相当の貢献をしてくものだと期待している。
 
   21世紀は「パラダイムシフトの時代」であるといわれて久しい。それが、変化と多様性というキーワードにつながり、時代が進化していくのであろう。
 
   若い人たちの柔軟なパラダイムが、変化と多様性に適応して、様々な“おもしろい”を発掘し、ニュービジネスを生み出していくのであろう。アフターコロナ時代を切り拓いていく世代の台頭が楽しく思えたディカッションだったと思う。
 

今週の考える言葉「ピグマリオン効果」

考える言葉

ピグマリオン効果

   “ピグマリオン効果”っていう言葉をご存じだろうか?
 
   これは、教育心理学の用語で、「他者から期待されると成績が向上する現象」をいう。アメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタールが提唱したことから「ローゼンタール効果」とも呼ばれている。
 
   つまり、“ピグマリオン効果”とは、相手が秘めている能力を信じると、相手の潜在能力を目覚めさせることができるという意味である。
 
   もし私たちがその家族や友人、部下などに対して、もっと大きな成果を上げることができると信じていることを伝えれば、その人は本当に大きな成果をあげる。その逆も真実だといえる。
 
   確かに人材教育やマネジメントにおいてもそうだが、昔から「叱るより、褒めて育てよ」という言葉があるように、相手に対して期待する言葉を投げかけたほうが、モチベーションが上がり、大きな成果を期待できる。
 
   逆に、期待されないことでモチベーションが下がり、成績が低下する傾向も見られる。これを「ゴーレム効果」というそうだ。
 
   IG会計グループは、ここ数年、次世代への持続的成長の基盤づくりとしてチームワークという課題に取り組んできている。「個人の限界を組織の限界にしない」という価値観をみんなで共有し、ややもすれば、個人プレーに走りがちな専門家集団の体質を変えようと努力してきた。
 
   そして、チームワークの質を高めるために、具体的な目標設定と役割分担の明確化などの課題に取り組んできたが、それだけでは、協働行為の体系としての相互信頼関係の深まりが、まだまだ弱いような気がしている…。
 
   なぜ、そう感じるのか?
 
   その要因の一つとして、“ピグマリオン効果”の脆弱性があるのではないだろうか。
 
   そこで、部門あるいはメンバー同士がお互いにそれぞれの強みを活かし合うような目標管理のあり方を創意工夫している。
 
目標設定する時に、次のような視点を取り入れている。
① 自部門が果たすべき貢献目標とは何か?
② 他部門の目標達成に貢献するための目標とは何か?
③ 自らの目標達成のために他部門から得られる貢献の目標とは何か?
 
   まさに、“ピグマリオン効果”をしっかりと意識した目標設定である。そのためには、「この人の長所は何か?」という問いかける習慣を身につける努力が必要である。
 

今週の考える言葉「優先順位」

考える言葉

優先順位

   コロナのせいで、このところ、東京はじめ県外出張の機会がめっきり減ったせいか、事務所で過ごす時間が随分と増えている。時間に追われていた頃のことを考えると有難い話である。
 
   休日の日は、自宅でのんびりと読書三昧。書棚を整理していると、懐かしい本がたくさん出てきて、手当たり次第読み直している近況である。
 
   そんな日々を過ごしていたが、ふっとある事に気がついて困惑した・・・。何かというと、仕事に対して“優先順位”をつけないまま、あれもこれもと思いつくままに手をつけていたという無作為な現実である。
 
   つまり、選択と集中が欠落したような時間の使い方・・・。それゆえに、確かな成果を実感できない時間が流れていたのだ。
 
   ずっと、気にはなっていたのだろう・・・。もう6カ月ほど前だろうか、“劣後順位”というテーマで「”考える言葉”シリーズ(22‐11)」を書いたことを思い出した。
 
   「重要な仕事に集中するためには、まず仕事に“劣後順位”をつける必要がある」というドラッカーに助言である。つまり、「あれもこれも抱えるのではなく、不要なものを捨てることから始めなさい」という、あの言葉だ。
 
   そこで、“優先順位”に関するドラッカーのアドバイスを思い出した。“優先順位”の決定には、次に掲げる4つの重要な原則があるという。
 
① 過去ではなく未来を選ぶこと。
② 問題ではなく、チャンスに焦点を合わせること。
③ 横並びではなく、独自性を発揮するものを重要視すること。
④ 安全でやり易いものではなく、変革をもたらす高いレベルのものを選ぶ。
 
   さすが、重要な原則である。いずれも十分に納得できる内容ばかりだ。ところが、実際に実行するとなれば、別問題である。
 
   なぜか?「選ぶ」ということは、一方に「捨てる」という決断には、勇気が伴うからだ。①~④のいずれの決断にも、真の勇気があってこそできる決断であると言えよう。
 
   一日24時間は、誰にも平等に与えられた時間である。「時間があれば金は稼げるが、金があっても時間は買えない」という言葉がある。
 
   よく、時間を上司あるいは他人から奪わるという話を耳にするが、確かにそういう一面があると思うが、自分の時間を最も無為にしてしまっているのは、“優先順位”を決めきれない自分自身であると考えてみることも必要だと思う。
 
   究極のところ“優先順位”を決めるのは、自分自身であると考えよう。
 

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