古田会計事務所

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今週の考える言葉「万全」

考える言葉

万全

   “万全”とは、「完全で少しの手落ちもないこと」をいう。英語でいうと、「パーフェクト」ということだろう。
 
   学生の頃、期末試験やいろいろな行事があるとき、必ず「“万全”を期して臨むように!」と助言をしてくれた先生がいたことを思い出している。
 
   先週6/30(火)~7/1(水)は、IG会計グループの全体会議で、半期業績の発表の日だった。その時の発表を聞きながら、今年度の半期、どれくらいの部署や個人が「“万全”を期して、目標と戦い、仕事をした」と言い切れているのか、と思ったからだ。
 
   もちろん、誰もがいい加減な仕事をしたいとは思っていないはずだ。でも、「“万全”だった」と言い切れないところがあるだろう・・・・・。
 
   では、どうしたら、「“万全”だった!」と言えるになるのだろうか?そのためには、当然ながら、何事でも準備が必要だ。まずは“万全”な態勢で臨むための準備が必要となる。
 
   “万全”な準備の基本軸として、次のようなことが言えるだろう。
 
① 目的とゴールをはっきりさせること
何に“万全”でいたいのか、到達点を決めると、それを決めると必要な準備が見えてくる。
 
② 情報とリスクを洗い出すこと
想定されるパターンやリスクをできるだけ出し、その一つ一つに対策を用意しておくこと。
 
③ 必要な物・環境を整えること
道具や環境面での抜けをなくすこと(資料や連絡体制などをリスト化し、実物で確認しておくこと)
 
④ 心と体のコンデションを整えること
睡眠・食事・適度な休息を確保し、直前は「詰め込み」より、「確認」と「落ち着く時間」を優先すること。
 
⑤ リハーサルと最終チェックをすること
本番に近い形で一度やってみて、想定外の穴を見つけて埋めること。
 
以上である。一つひとつ、自己チェックを怠らないことが大事だが、上司や先輩などにチェックをお願いし、アドバイスをもらえると、さらに“万全”だと言えるだろう。
 
   そして、何よりも大事なことは、自分の任された仕事の意義と価値をしっかりと認識し、受けとめるという自覚だろう。
 
   「“万全”を期す」という姿勢こそが、自己成長の基本である。