古田会計事務所

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考える言葉「未来を創る」

考える言葉

未来を創る

   東京都では、コロナ感染者数が3 日連続で100 人を上回ったという。いずれも大半が20代、30代の若年層で、ホストクラブなど夜の繁華街関連の陽性者も目立っているという。小池都知事(女帝)も少しやつれ気味で可哀そう・・・。
 
   コロナ禍で、多くの経営者が様々な意思決定を迫られている。思うに、意思決定は思惑通りいかない現実への挑戦であり、覚悟の決め方である。
 
   ドラッカーは、「経営者の仕事は今日と違う未来をつくることだ」と考え、次のように述べている。
 
   「未来に何かを起こすには勇気を必要とする。努力を必要とする。信念を必要とする。その場しのぎの仕事に身をまかせていたのでは未来はつくれない」(『創造する経営者』)。勇気と努力と信念・・・。
 
   先日のIG会計グループ「全体会議」においても、こんなご時勢だからこそ「われわれの存在意義」そのものを問い直してみる価値があるのではないかと思い、「われわれの事業とは何か」をテーマにディスカッションを試みた。
 
   すなわち、“目的”と手段を確認し合う・・・。
 
「われわれが社会で実現したい価値は何か?」(目的)
「そのために、為すべきことは何か?」(手段)
 
   IG理念の確認からはじまり、ミッション(使命)、ビジョン(あるべき姿)へと議論の内容は進んでいく。
 
「職業会計人は社会的インフラである」
「目標管理の伝道師を目指す」「M70Planの実現」
「未来会計の実践を通して、世の中から倒産という悲劇をなくす」
「倒産は博物館へ!」
「企業価値を高める手伝いをする」
 
   イメージし、突いて出てくる言葉はいつも同じだが、繰り返し、繰り返しディスカッションをし、問い続けることによって、みんなの共通意識は高まっていく。今や流動的で、不安定な時代である。だから今こそ、自らの手で“未来を創る”時である。
 
   「われわれの事業は何か」に対する解を得るため、ドラッカーが用意してくれた「5 つの質問」は、組織のもつエネルギーと資源を正しい領域に集中させてくれる。小生は常に、「ドラッカーの五つの質問」を自らに問いただし、目的と手段を再確認し、“未来を創る”ための意思決定をしている。