古田会計事務所

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今週の考える言葉「糖化」

考える言葉

糖化

   『”糖化”で体が焦げる!』(「週刊朝日」8・7号)という気になる記事が記載されていたので紹介したい。
 
   “糖化”とは、たんぱく質(アミノ酸)がブドウ糖(グルコース)と結びつく現象。「たんぱく質である卵や牛乳に、糖質である小麦や砂糖を混ぜて焼くと、こんがりとした焼き色になるが、あれが”糖化”という現象だ」そうだ。
 
   よく似た言葉に「酸化」があるが、これは物質が酸素と結合する現象であり、クギなどが茶色くさびるのがそうで、「体がさびる」と表現される。それ対し、「体が焦げる」と表現したのだと思う。
 
   さて、『”糖化”で体が焦げる』と、私たちの体に次のような問題が生じてくるので要注意である。
 
   一つは、免疫力の低下である。
 
   “糖化”によって、食後に血糖値が急激に上がる状態(血糖値スパイク)が生じ、これが繰り返されると、免疫細胞の活性が低下し、免疫力が下がってしまうという。コロナが猛威をふるっている今、免疫力の低下は避けたいものだ。
 
   もう一つは、細胞の劣化である。
 
   “糖化”の影響で起こる最たるものが、糖尿病の合併症である。糖尿病は万病の元といわれるように、動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞、骨粗鬆症、白内障、認知症など全身に及ぶという。
 
   では、”糖化”はなぜ、様々な病気を引き起こすのであろうか?
 
   その原因は、”糖化”によって生じる「AGE(終末糖化産物)」という老化を促進させる物質のせいだという。これが、様々な細胞に悪さをして、活性酸素をしのぐほどの健康問題を引き起こしているのだという。
 
   「AGE」に悪さをさせないためには、その原因の元である”糖化”を予防するしかないのである。”糖化”を予防する生活習慣として、次の5点を挙げている。
 
① 朝食は必ずとる
 
② 食事は野菜から。よくかんで食べる。
 
③ お酒を控える(特に飲むと顔が赤くなる人)
 
④ 睡眠をしっかりとる
 
⑤ 軽い運動を続ける
 
   コロナ禍の外出控えで運動不足、ストレスから甘い菓子ばかりを食べてばかりいる・・・。そんな生活をしている人は要注意。予防に気をつけよう!
 

今週の考える言葉「潜勢力」

考える言葉

潜勢力

   コロナのおかげ(?)で、出張がなくなり、読書量がずいぶんと増えた・・・。せっかくの機会だから、ハウツー本ではなく、心を磨くのに役立つような本をできるだけ読もうと心掛けてみた。
 
   そこで書棚を探していると、目に付いたのが哲人・中村天風に関する数冊の本だった。”考える言葉”シリーズ(20‐27)で紹介した”雲烟過眼”もそうであったが、今回は”潜勢力”について考えてみたい。”潜勢力”とは、「潜在勢力」と同じ意味で、人の生命の奥深くに実在している力のことである。
 
天風曰く、
「人の心の奥には、”潜在勢力”という驚くべき絶大なる力が、常に人の一切を建設せんと、その潜在意識の待ち構えて居る」(『天風誦句集』)と。
 
   そして、人の心が無限大だというのは、その”潜勢力”が宇宙エネルギーに通じているからだという。
 
   ではなぜ、人の心に、このような偉大な力が与えられたかというと、天風は「人間は進化向上という尊い使命を果たすべくこの世にきたのだ」と言い切っている。この言葉も、生きる目的に大きな勇気を与えてくれる・・・。
 
   さらに、天風は、”潜勢力”がこの膨大なエネルギーを解放する鍵は次の二つであると、示唆している。
 
① 一つは、積極的な心構え(正しい心、勇気ある心、明るい心、朗らかな心)で思考し、行動すること。
 
② もう一つは、使命観(世の中の進化向上に貢献する)を持つこと。
 
   そして、積極的な心構えを培うのに大切なことは、日常的に使っている「言葉」だという。「言葉」は、直接的には自分の心の態度を、そして結果において自分の人生や生命に大きな影響を与えているという。
 
   そして、セルフモチベーションを引き出すベースとなるのが「使命観」である。世の中の進化向上に貢献するために、「何をなすべきか」をつねに自問自答しよう。
 
   誰だって”潜勢力”を顕在化できるはずなのに、多くの人は潜勢力を眠らせたままでいるという。もったいない話だ・・・。自助とは、”潜勢力”を発揮して、自己救済し、自己実現することをいう。自立とは、”潜勢力”を発揮して、価値高い人生を建設することをいう。
 
   “潜勢力”を引き出し、「自助自立」の生き方をしたいと考える。
 

今週の考える言葉「オープン」

考える言葉

オープン

   創業当初から大事にしていたことの一つに、”オープン”がある。つまり、所内における情報開示の徹底である。
 
   何故かというと、パートナーシップ制に基づいた組織づくりをしたいと考えていたからである。メンバーの一人ひとりが、自らの頭で考え、行動し、責任を持つ主体性のある人材こそが、これからの時代環境において必要とされると感じたからである。
 
   まだ、駆け出しの頃の話で、担当している某顧問先に行った時の事である。そこの社長がカリカリしながら、「専務はじめうちの連中には、全く持って危機感がない」と言葉を投げ捨てた。
 
   「どうしたんですか」と尋ねると、月末の資金繰りに追われ、朝から数社の銀行廻りをして、頭を下げて戻ってきたら、専務が自分の机に座ってユタっと煙草を吸っていたという・・・。
 
   そのあと、専務にそれとなく聞いたら、「先生、何かあったんですか?朝からバタバタ出かけたと思ったら、戻ってきたらいきなり不機嫌・・・」と怪訝そうな顔をした。
 
   その専務は、社長が月末の手形を落とす資金がなく、資金調達で悪戦苦闘しているということを全く知らなかったのである。つまり、会社の財務状況は、専務はじめ社員たちには全く”オープン”にされてなかったのである。
 
   そのことを社長に話すと、「会社の経営状況を”オープン”にすると、みんな辞めていくだろう」という反応だった・・・。「なるほど、そんな懸念があったのか」とショックだったこと、今でも覚えている。
 
   どうしようもない過去の結果だけを”オープン”にすると、ネガティブ思考に陥るしかない。じゃぁ、今何を考え、行動するかで、どうにでもなる未来を”オープン”にしたらいいではないか・・・。
 
   その唯一の手段・方法が、経営計画の策定である。夢と志、未来を”オープン”にし、皆で共有できるシナリオづくりこそが、経営計画をつくる真の目的である。「明日のための行動」を明確に描き、”オープン”にする。まさに、ポジティブ思考がどんどん湧いて出てきそうな気分である。
 
   経営において”オープン”にすることの最大の効果は、問題意識の共有であろう。そして、そこから生まれる相互の責任観念が連帯意識を高めることになり、組織としての大きな成果に繋がるのである。
 
   “オープン”思考で、最も気をつけるべきことは、相手のプライベートな心の中に土足で踏み込むような行為であろう。真の”オープン”思考を磨き上げたいと思う。
 

8月の税務カレンダー

税務カレンダー


お盆休みは8月13日(水)~16日(日)までとなっております。

今週の考える言葉「会計期間」

考える言葉

会計期間

   “会計期間”とは、決算書の作成対象となる期間をいう。その“会計期間”に対して、ドラッカーは次のような指摘をしている。
 
   「今日の税制は、産業社会に時間単位として365日を強制することによって、不景気の年には設備投資をできないようにしている。業績が年を超えられないようになっており、決算期ごとに事業は再スタートする形になっている」と・・・。さすが、鋭い指摘である。
 
   なるほど確かに、節税対策と称してムダな経費を計上したり、不要不急な設備投資を計上したり、また、資金対策と称して粉飾をしたりして、一年という“会計期間”に振り回されている嫌いがある。
 
   “会計期間”は制度である。企業は、あらゆるステークホルダー(利害関係者)に対して情報開示する責任があるので、“会計期間”を定めて決算を行ない、営業成績や財務内容を報告しなければならないのである。
 
   これに対して経営は、ゴーイングコンサーン(継続企業の概念)という考え方を前提として、利潤を上げて社会的な役割を果たすために行うのである。そのためには、“会計期間”という制度に捉われて、目先の業績だけに振り回されないように心掛ける必要がある。
 
   そこでお勧めなのが、IG会計グループが長年取り組んできている「未来会計」という考え方である。これは、「意思決定会計」とも称し、経営者の意思決定をサポートするための会計である。故に、制度としての“会計期間”に捉われることなく、存続・発展と社会的役割という観点から、利潤を長期的に考えることができる。
 
   制度としての“会計期間”では、一年という期間で成果を考え、計算する必要がある。だが、経営としての“会計期間”はもっと中長期的な観点から3~5年、さらに10年というスパンで考える必要があるだろう。
 
   IGグループの『将軍の日』では、経営者が思い描く「理念(想い)、ミッション(行動)、ビジョン(結果)」を一日しっかりと考えるための時間を用意しており、スタッフがその想いに寄り添って一緒に考えさせて頂くようにしている。
 
   「あるべき姿-現状」のギャップ(=課題)を捉え、目標設定する。そして、中期経営計画をつくって、単年度の行動計画へと落とし込む。「仮説~実践~検証」の目標管理は、各年度の“会計期間”に基づいて実施するが、未来からの逆算思考が根本の考え方としてある。
 
   制度としての“会計期間”に振り回されない戦略的な思考が求められる時代である。
 

今週の考える言葉「雲烟過眼」

考える言葉

雲烟過眼

   “雲烟過眼(うんえんかがん)”・・・。1~2年ほど前に買って、読んだ本であるが、「中村天風 折れないこころをつくる本」(池田光 解説)を再読していると、マーカーで印しをつけていた言葉だ。
 
   “雲烟過眼”とは、かすみや雲が目の前を過ぎ去り、去ればそれっきり思わないことをいう。つまり、物事に深く執着しない例えのことだそうだ。以前にマーカーで印しをつけておいたはずの言葉なのに、記憶から飛んでいた・・・。
 
   まさに、“雲烟過眼”の記憶力だ・・・(苦笑)。「急行列車の中で、窓に写るいろんな景色を、フーッ、フーッと雲烟過眼する気持ちが、とらわれない、執着解脱の心境なのである」(『運命を拓く』)と述べている。
 
   つまり、“雲烟過眼”の気持ちとは、とらわれのない、執着から解き放された心境だと説明している。
 
   コロナの影響もあり、一人でいる時間が多くなったので、自分自身の過去の出来事を振り返ってみたが、すべてが“雲烟過眼”とはいかず、執着心(雑念や妄念)に振り回されている自分も多々あるようだ・・・。
 
   天風曰く、“雲烟過眼”の心境であれば、心が強くなり、持てる力を発揮することができて、いい仕事ができるのだという。では、どうすればわれわれは、とらわれから脱することができるのであろうか・・・?「人生は心一つの置きどころ」(天風)、その心をどうコントロールすればいいのだろうか・・・。
 
   先ず、最も重要な視点は、「心を絶対的に積極化すること」だという。そのためには、次のような考え方が大切になる。
 
 ①  喜びの感情(楽しさ、朗らかさ、おもしろさ)で常に生きること
   ②強く、長く、広く、深く生きること
   ③尊く、強く、正しく、清くあれ
   ④理想を描き自分を磨く
   ⑤人の世のためになることをする
   ⑥日々新しいことをやる
   ⑦雑念・妄念を消すこと
 
   コロナ騒動の中でも、時間は確実に刻まれて過ぎていく・・・。過ぎ去った出来事にいつまでも怒ったり、悲しんだり、こだわったりして、自分の心の状態に振り回されている暇などない。“雲烟過眼”という言葉との再会に感謝である!
 

今週の考える言葉「内部保留」

考える言葉

内部留保

   
 コロナショックの経済的影響は、かなり深刻な事態になりつつある・・・。
 
   観光関連(宿泊・ホテルなど)や飲食業など、例年と比べると売上が半減以上、ひどいところは9割減というところある。そんな状況下、企業における“内部留保”の重要性に関する話題をよく耳にする。“内部留保”とは、企業が稼ぎ出した利益から、税金、配当金、役員賞与などの社外流出分を差し引いたの残りで、利益剰余金ともいう。
 
   ひらたく言えば、「企業の儲けの蓄え」のことである。決算書では、バランスシートの純資産の部に計上される。そして、その良否の判断指標として、よく用いられるのが「自己資本比率」である。
 
   今日的な状況下において、なぜ、“内部留保”に関心が寄せられるのかというと、環境の変化(リスク)に適応できる財務体質が期待されるからであろう。
 
   では、“内部留保”はどんな役割を担っているのであろうか?一言でいうと、利害関係者に対する信頼性であろう。
 
① まず、それが顕著に現れるのは、企業間(BtoB)取引であろう。多くの日本企業は長期的な信用取引を前提として行動している。企業の信頼性(健全性)を高める最も有効な手段一つは“内部留保”である。
 
② つぎに、金融機関からの信頼が厚くなることであろう。倒産リスクが低いため、必要なときに有利な条件で融資を受けることが可能となる。
 
③ それから、株主からの信頼を得ることができるので、株式価値が上がり、企業価値の向上が期待できる。
 
   もちろん、外部との信頼関係においての役割もそうであるが、社内の意思決定においても重要な役割を担ってくれる。企業を拡大しようとするとき、先行投資や設備投資を“内部留保”で賄うことができれば、成長のためのリスクを担いやすくなる。
 
   現状において、日本の中小企業には“内部留保”が厚いところがあまりなく、経営環境の激変・変化への対応が難しい会社も多く、借入れ依存や財産の切り売りなどで『バランスシート劣化型』の倒産が増えるのではないと危惧されている。
 
   そこで、IG会計グループは、収益性の改善・改革はもちろんであるが、自己資本の充実を中心に、つまり“内部留保”を厚くするための改善・改革をテーマに、『バランスシートの見直し』を中心に、徹底した経営計画づくりを提案し始めている。
 
   『コロナ撃破の“将軍の日”セミナー』などを準備し、自らの手で未来を切り拓いていける企業体質づくりのお手伝いをしたいと思う。
 

考える言葉「未来を創る」

考える言葉

未来を創る

   東京都では、コロナ感染者数が3 日連続で100 人を上回ったという。いずれも大半が20代、30代の若年層で、ホストクラブなど夜の繁華街関連の陽性者も目立っているという。小池都知事(女帝)も少しやつれ気味で可哀そう・・・。
 
   コロナ禍で、多くの経営者が様々な意思決定を迫られている。思うに、意思決定は思惑通りいかない現実への挑戦であり、覚悟の決め方である。
 
   ドラッカーは、「経営者の仕事は今日と違う未来をつくることだ」と考え、次のように述べている。
 
   「未来に何かを起こすには勇気を必要とする。努力を必要とする。信念を必要とする。その場しのぎの仕事に身をまかせていたのでは未来はつくれない」(『創造する経営者』)。勇気と努力と信念・・・。
 
   先日のIG会計グループ「全体会議」においても、こんなご時勢だからこそ「われわれの存在意義」そのものを問い直してみる価値があるのではないかと思い、「われわれの事業とは何か」をテーマにディスカッションを試みた。
 
   すなわち、“目的”と手段を確認し合う・・・。
 
「われわれが社会で実現したい価値は何か?」(目的)
「そのために、為すべきことは何か?」(手段)
 
   IG理念の確認からはじまり、ミッション(使命)、ビジョン(あるべき姿)へと議論の内容は進んでいく。
 
「職業会計人は社会的インフラである」
「目標管理の伝道師を目指す」「M70Planの実現」
「未来会計の実践を通して、世の中から倒産という悲劇をなくす」
「倒産は博物館へ!」
「企業価値を高める手伝いをする」
 
   イメージし、突いて出てくる言葉はいつも同じだが、繰り返し、繰り返しディスカッションをし、問い続けることによって、みんなの共通意識は高まっていく。今や流動的で、不安定な時代である。だから今こそ、自らの手で“未来を創る”時である。
 
   「われわれの事業は何か」に対する解を得るため、ドラッカーが用意してくれた「5 つの質問」は、組織のもつエネルギーと資源を正しい領域に集中させてくれる。小生は常に、「ドラッカーの五つの質問」を自らに問いただし、目的と手段を再確認し、“未来を創る”ための意思決定をしている。
 

【和歌山県内支援】新型コロナウイルス感染症について

その他お知らせ

新型コロナウイルス感染による、”助成金・給付金”についてまとめております。
「助成金を受けたい」と考えられている方は、ご確認ください。
 
不明なこと・申請の依頼などがございましたら、当事務所にご連絡をお願いします。
Tel:073-474-2212

 

【和歌山市】固定資産税等の減免 (更新:令和2年10月30日)

新型コロナウイルス感染症の影響により、売上が減少している中小事業者等への税負担を軽減するため、事業用家屋に対する固定資産税・都市計画税と、償却資産に対する固定資産税を、令和3年度分に限り減免されます。
 
◆ 減免対象
* 事業用家屋に対する固定資産税及び都市計画税
* 償却資産に対する固定資産税
 
◆ 対象者
令和2年2月~10月までの連続する任意の3か月の事業収入が、前年同期と比べ30%以上減少している中小企業者等
 
◆ 減免割合
*事業収入の減少率が50%以上:全額
*事業収入の減少率が30%以上50%未満:1/2
 
◆ 手続き
令和3年1月4日(月)~2月1日(月)までの間に、必要書類とともに資産税課へ提出。
 
事前に添付ファイルの申告書に、認定経営革新等支援機関等(税理士、公認会計士等)の確認が必要になります。
 
提出資料
*認定経営等革新等支援機関等が確認した申告書及び同機関に提出した書類一式
 
和歌山市:HP
中小企業庁:Q&A
各市町村にて確認が必要になります。
 

【和歌山市】事業者家賃支援金 (更新:令和2年10月30日)

対象期間が変更されました
変更前:令和2年5月~7月
変更後:令和2年5月~12月
 
◆ 対象者
*5月~12月までの期間いずれかの売上が、前年同月比30%以上50%未満減少
国及び県の家賃支援の対象とならない事業者
*令和2年5月~12月の期間において賃料の支払を行っている
*令和2年4月30日以前から事業収入を得ている
 
◆ 給付額
家賃の3か月分 × 2/3 = 上限20万円
最大20万円 + 上乗せ20万円

 
※上乗せについて
月75万円を超える場合は、その超えた部分の金額に1/3を乗じた額又は20万円のいずれか少ない額が上乗せ
 
◆ 対象経費
テナントの家賃、駐車場の賃料、資材置場等の賃料、倉庫の賃料、共益費及び管理費(賃貸契約書に規程されるもの)など
 
※対象外
賃貸契約書等に規程されていない費用
 
◆ 申請期間
令和2年8月7日(金)~令和3年1月29日(金)
※予算額に達した場合終了いたします
 
◆ 手続きの流れ
① 事前電話相談 
 和歌山市役所 産業交流局 産業部 産業政策課 産業政策班へ連絡

② 申請手続きを行う (郵送)

③ 審査後、交付額の決定通知が郵送される

④ 支援金の請求を行う (郵送)
 
詳しくはパンフレット及びHPをご確認ください
和歌山市事業者家賃支援:パンフレット
和歌山市:HP
 

【和歌山県】家賃支援金 (更新:令和2年10月30日)

国の家賃支援給付金の給付を受けている事業者の方が対象となります。
 
◆ 対象要件
県内に主たる事業所を有する事業者
※ 県外に本店がある観光関連事業者のうち、①宿泊施設、②温泉保養施設、③交通施設、④休憩事施設、⑤観光土産品販売施設、⑥不特定多数の方が利用する観光施設と認められる施設を県内で運営する事業者も対象
国の家賃支援給付金の給付を受けている事業者
③ 誓約書を提出する事業者食
④ 下記の全ての要件に該当しない事業者
 * 既に本支援金を受け取っている
 * 和歌山県暴力団排除条例の暴力団員等若しくは暴力団又は暴力団員と密接な関係を有する者
 * 本支援金の手指・目的に照らして該当でないと知事が認める者

 
◆ 支援金額
国の家賃支援給付金の1/4相当額
上限:法人150万円 個人75万円
 
◆ 申請手続
締切:令和3年2月28日(日)まで 当日消印有効
提出方法:郵送による提出 
※ 簡易書留など郵送物の追跡ができる方法で郵送
 
詳しくは下記のパンフレット及びHPをご確認ください。
和歌山県:パンフレット
和歌山県家賃支援金:HP
 

【和歌山市】和歌山市地域ささえ愛商品券利用可能店舗の募集 (更新:令和2年8月31日)

令和2年10月上旬に和歌山市民を対象の方に3,000円分の地域ささえ愛商品券を配布されます。
それに伴い、利用可能店舗が募集されています。
 
◆ 登録方法
オンラインでの登録
和歌山市地域ささえ愛商品券の下方「利用店舗のお申込みこちら」より登録
必要情報を入力
 
◆ 店舗募集期間
2021年1月31日(日)まで
 
◆ 登録料
無料
 
詳しくは、和歌山市ホームページをご確認ください。
和歌山市:地域ささえ愛商品券
 

【海南市】持続化給付金 (更新:令和2年8月31日)

◆ 対象者
下記の要件を満たす場合、対象になります
* 海南市内に主たる事業所を有する企業
 (個人事業主:市内に住所を有する者)
* 2019年以前から事業による売上があり、今後も事業継続する意思があること
* 新型コロナウイルス感染症の影響により、
  令和2年4月から6月までの売上が前年同月比で30%以上50%未満の間で減少していること
* 前年度までの市税(国民健康保険税を除く)に未納がないこと
 
◆ 給付額
一律10万円 → 一律20万円(10万円増額)
 
◆ 申込期間
令和2年6月10日(水)から8月31日(月)
延長 令和2年10月30日(金)まで
 
◆ 提出資料
* 持続化給付金交付申請書兼請求書 (HPよりダウンロード)
* 2019年確定申告書第一表の控えの写し(法人は前事業年度)
  または、令和2年度市民税・県民税申告書の控えの写し
* 売上減少月の台帳の写しなど
 (2019年4月~6月までと2020年4月~6月までの売上比較できるもの)
* 給付金振込先の預金通帳の写し
(申請者名義・法人は法人名義)
 
【個人事業主の場合】
* 本人確認書類の写し(個人)
 【例】運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど
 
詳しくは下記のHPをご確認ください。
海南市:HP

【上富田町】上富田町内事業者持続化支援金
(更新:令和2年8月1日)

◆ 対象者
* 町内に住民登録(令和2年5月1日現在)がある事業主、又は町内に本店を有する法人
* 主たる収入が商工業による者
* 中小企業者・小規模企業者(個人事業主を含む。)
* 令和2年1月から同年7月までの期間で連続した3カ月の平均売上金額が前年同月の平均売上金額と比較して10%以上減少していること。
* 申請日時点で事業を行っており、今後も事業を継続する意思を有していること
 
◆ 給付額
一事業者 5万円
 
◆ 申請期間
令和2年8月3日~令和2年11月30日
 
詳しくは、上富田町のHPをご確認ください。
上富田町:HP
 

国民健康保険料の減免 (更新:令和2年7月6日)

◆ 対象者
* 新型コロナウイルス感染症により、主たる生計維持者が死亡または重篤な傷病を負った世帯の方
  ※ 保険料を全額免除されます。診断書等が必要です。
* 新型コロナウイルス感染症により、主たる生計維持者の収入減少が見込まれる世帯の方
  ※ 保険料の一部を減額。
 
◆ 一部減額される要件
① 事業収入・不動産収入・山林収入・給与収入の種類ごとに見た収入のいずれかが、前年に比べて10分の3以上減少する見込みのある方
② 前年の所得の合計額が、1000万円以下であること
③ 収入減少が見込まれる種類の所得(①)以外の前年の所得の合計額が400万円以下
 
要件は同じですが、市町村によって提出資料が異なります。
詳しくはリーフレット及び、各市町村のサイトをご確認ください。
和歌山市:国民健康保険減免
 

【和歌山市】テイクアウト・デリバリー支援
(更新:令和2年5月28日)

和歌山市内の事業者による飲食物のテイクアウトやデリバリーに係る費用の一部を補助する制度が創設されてます。
 
◆ 補助率・上限
補助率:2分の1
補助上限額:10万円
 
◆ 申請期間
令和3年1月31日まで
※ 予算に達した場合は終了いたします
 
詳しくは、リーフレット及び和歌山市HPをご確認ください
和歌山市HP:和歌山市内飲食店のテイクアウト・デリバリー
 

【和歌山市】和歌山市中小企業サポート補助金 【終了】
(更新:令和2年5月21日)

申請期間終了しました
費用の一部を補助する「和歌山市中小企業サポート補助金」を創設しました。
 
◆ 補助対象者
① 法人の場合は市内に主たる事務所又は事業所を有し、個人の場合は市内に住所及び主たる事務所を有すること
② 市税を滞納していないこと
③ 当該年度にこの要綱による補助金の交付を受けていないこと
④ 暴力団員等との関わりがないこと
いずれも該当する方が対象になります
 
◆ 補助対象経費
会議費 会場借上料 印刷製本費 通信運搬費 広告宣伝費
施設整備費 役務費 報償費 旅費 委託費 原材料費 
機械装置費 工具器具費 備品購入費 車両購入費 
人件費 消耗品費(衛生対策用のものに限る。)
 
◆ 補助率
補助率 :1/2
補助上限:20万円
※人件費については、補助上限が10万円となります。
 
詳しくはHPをご確認ください
HP:和歌山市 和歌山市中小企業サポート補助金
 

【和歌山県】県内事業者事業継続推進事業費補助金【終了】
(更新:令和2年5月21日)

新型コロナウイルス感染症の影響により減少した売上高を回復させるため、又は新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するために実施する、場合補助金がおります。
 
◆ 補助対象事業
① 事業継続のための事業
② 危機的状況を乗り越えるための事業
③ 安全・安心を確保するための事業
 
◆ 要件
① 補助対象経費の総額が税抜30万円以上であること
② 国の補助金・県による補助金を充当しないもの
③ 新型コロナウイルスの感染の影響に伴って、新たな取り組みを行うもの
上記3要件を全て満たす必要がございます
 
◆ 補助率
補助対象経費の2/3以内
上限100万円
 
申請期間が6月30日(火) → 変更:8月31日(月)まで(消印有効)となっております
詳しい内容については下記をご確認ください
 
HP:和歌山県 県内事業者事業継続推進事業費補助金
 

【和歌山県】事業継続支援金 (更新:令和2年5月21日)

コロナウイルスの影響により、売上減少が50%以上ある事業者の事業継続に向け県独自で支援金を支給されます。
国の「持続化給付金」を受給された方が対象になります。
 
◆ 対象要件
① 県内に主たる事業者を有する事業者
② 持続化給付金を受けている事業者
③ 宣誓書を提出する事業者
④ 下記の要件に該当しない事業者
 
◆ 要件
① 本支援金をすでに受け取った者
② 県暴力団排除条例の第2条第3号の暴力団員等若しくは同条第1号の暴力団又は同条第2号の暴力団員と密接な関係を有する者
③ 本支援金の趣旨・目的に照らして適当ではにと知事が認める者
 
◆ 支給額等
一律の定額給付でなく従業員規模に応じ、20万円~100万円
和歌山県HP:事業支援金
 

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