古田会計事務所

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今週の考える言葉「継続は力」

考える言葉

継続は力

   ある人から、「“考える言葉”シリーズは、いつ頃から始められたのですか?もう随分前ですよね……」と訊かれ、改めて調べてみた。
 
   記念すべき第一作目は、「金魚鉢の金魚」(1996.11.21)であるから、もう30年間やり続けてきたことになる。
 
   週に1回のペースで書き続けているので、ざっと「月4作×12ヵ月×30年=1440作」となる。その間、(株)あさ出版のすすめで、『社長、経営はぜんぶ「逆算」でやりましょう』(2016年)と『赤字会社の9割を黒字化させた「経営の基本」』(2019年)題目で2冊出版させて頂いた。
 
   これらは、やり続けてきた成果の賜物であるといえよう。
 
   少し気になり、「継続は力なり」という言葉をネットで調べてみると、「わずかなことであっても、それを継続して行い続けたならば結果として現れるということを意味する」とあった。
 
   そして、この言葉の由来は、浄土真宗の宗教家である住岡夜晃(1895~1949年)の作品である『讃嘆(さんだん)の詩』に一節「念願は人格を決定す。継続は力なり」からだとあった。一度、読んでみたいと思う。
 
   最近、再読している『自助論』(サミュエル・スマイルズ 著)の中にも、次のような一節がある。
 
   「毎日1時間を10年続ければ一分野で秀でることができる」と。
 
   「ちょっとした時間も無駄にせずコツコツと辛抱強く努力していけば、それは積もり積もって偉大な成果につながる」と言うことである。
 
   つまり、「毎日1時間でも無駄な時間を省き、それを有益な目的のために使えば、平凡な能力しかない人でも必ず学問の一つぐらいはマスターできるようになる」のである。
 
   幼い頃から、よく言われた言葉の一つである。
 
   「絶対、諦めるなよ!やり続けた人間だけが、最後には勝ち残るのだから…」と。
 
   セミナーなどで、「成功の秘訣は、何ですか?」と、よく訊かれることがあるが、決まって答えるのは、「成果、結果が出るまで、やり続けることです」と。
 
   “継続は力”、やり続ける力とは、初めの頃はその人の意思つまり、意思力が問われると思う。しかし、やり続けていると、その仲間が増える。つまり、「広がりの場」ができてくるものだ。
 
   そして、その場の期待感が、後押ししてくれて、各人の“継続は力”をバックアップとなり、自分の意思だけではない力が働き出してくるのは事実である。
 
   場の力が生まれてくると、自然と“継続は力”が働き出すものだ。