今週の考える言葉「クリエイティブ人生」
考える言葉
クリエイティブ人生
“クリエイティブ(creative)”とは、創造的な・独創的な・想像力のあるなどの意味をもつ英単語である。主に、個性的な発想でアイデアを生み出したり、新しいものを創作したりすることを指す。
21世紀に入って、すでに四半世紀が過ぎたが、時代環境の変化が激しい中、企業経営のキーワードとして、次の三つのことがよく言われている。
① グローバル化(Globalization)
② 多様化(Diversification)
③ イノベーション(Innovation)
確かに、いずれも欠くことのできない経営の要素であることは相違ない。つまり、従来のパターン化された意思決定が通用しない時代環境に置かれていることを自覚しなければならないのだ。
すなわち、これからは、自らの未来にどのように取り組むか、もっと自由に考える必要が出てきたということである。また、より“クリエイティブ”になることが求められているのだと言えよう。
活気あふれるという言葉と共に使われる“クリエイティブ”は、この世のどんな場所においても自分を生かすことを意味している。仕事をするにしても、いかにすべきかというハウツー本や、誰かの意見を参考にするのではなく、自分自身の意見に耳を傾けるようにする。そうすれば、何をするにしても“クリエイティブ”にいられるのである。
クリエイティブな人の特徴としては、次のようなことが挙げられる。
① 新しい体験や価値観を歓迎する(変化を楽しむ)
② 興味を持ったことには自発的に調べ、探究する
③ 既存の枠組みに捉われず、多様な視点で考える
④ 失敗や批判を学びの材料と捉え、粘り強く続ける
⑤ 感性が豊かで、細かな違いや違和感に気づきやすい
そして、行動パターンの特徴としては、次のようなことが言えよう。
① 興味あるテーマに出逢うと、多方面から情報を集めて整理する
② 日常の中で「なぜ?」「もし~なら?」と頻繁に問いを立てる
③ 一人で考える時間と、他社と議論する時間の両方を大切にする
④ 仕事でも「もっと良くできないか」と改善案を問い続ける
“クリエイティブな人生”を送ろうと思うならば、まず現在の自分の状況を見渡してみて、上記のようなことを、常に自問自答するように心掛けるべきだと思う。
そして、「仮説~実践~検証」の経営サイクルを習い性にしたいと考える。
転載元:IG会計グループ 「考える言葉」





