今週の考える言葉「エンゲージメント」
考える言葉
エンゲージメント
先週(21~22日)は、IG後継者育成塾(第9期第3講)だった。今回のテーマは、「従業員満足(ES)」だった。
基調講演をしてくれる講師は、前回(第8期)と同様、志田貴史氏(株式会社ヒューマンブレークスルー代表取締役)にお願いした。今回も「従業員満足(ES)」について、「従業員“エンゲージメント”」をテーマに、二日間、熱い想いを込めて講演して頂いたので、その一部を紹介したい。
“エンゲージメント(engagement)”とは、「約束」「契約」「婚約」などを意味する言葉であるが、ビジネスでは「深いつながりをもった関係性」を指す抽象概念として用いられている。
そして、“従業員エンゲージメント”とは、所属している組織への貢献意欲を指し、個人と組織との関係に着目することである。
つまり、組織が目指す方向性を理解し、それが自身の目指す方向性と重なることで組織に貢献しようと思えることは非常に大切なことだと思う。
従業員の会社への「愛着」や「愛社精神」。また「貢献志向」や「働きがい」という意味で一般的に認知されている。
では、“従業員エンゲージメントを高めるためになすべき課題を整理してみよう。
① 現状を分析・整理し、自社の課題を抽出すること
② 対策・施策を検討すること
③ 目標を設定し、施策を実行すること
④ 定期的に結果の検証を行うこと
⑤ フィードバックし、改善・実行を繰り返すこと
つまり、“従業員エンゲージメント”向上をテーマに、IGグループが提唱している「仮説~実践~検証」の循環モデル(=MAS監査)を一度しっかりと試してみるといいだろう。
そして、“従業員エンゲージメント”を高める具体的な施策としては、次の点を留意しておきたいと考える。
① ミッション・ビジョンへの共感と浸透を高めること
② 仕事へ 「やりがい」というポジティブな姿勢を持つこと
③ 職場環境の改善・改革に努めること
以上、職場の“エンゲージメント”を高めることを、常に意識して働く人たちの「熱意・没頭、活力」を高めていけるように、“従業員エンゲージメント”のあり方について再考してみたいと考える。
転載元:IG会計グループ 「考える言葉」





